レジデンシー・東海

カリキュラムの概要

  • 研修期間/ 3年間
  • 研修施設/ 総合診療専門研修Ⅰ(9カ所)  総合診療専門研修Ⅱ(5病院)

カリキュラムの特徴

  • 都市型診療所における家庭医、及び病院勤務を基盤としたプライマリ・ケア医(総合医)の養成を学習者の希望に合わせたカリキュラムで行います。
  • 学習者は以下の内容を3年間のプログラムを通じて一貫して実施する。(Horizontal Curriculum)
    • 診療所における継続外来診療 (half-day or one-day back)
    • レジデント・デイ (1ヶ月の振り返りとClinical Jazz 1/M)
    • レジデント・セミナー (家庭医療の領域のセミナー1/M)
    • ※都市診療所における家庭医を目指す学習者は診療所における継続外来診療(one-day)を行う

研修目標

  1. 生物・心理・社会的アプローチ、予防医学を重視した臨床能力を身につけ、地域保健医療活動に参画する。
  2. 都市部診療所において、非選択的な外来医療、在宅診療、保健予防活動がバランスよく行える。また、病院勤務を基盤としたプライマリ・ケア医は上述に加え、臓器別専門の範囲を超えて、広く内科一般・入院・外来・救急の診療を行い、複雑な症例に対応する能力を獲得する。
  3. 指導医・研究者として学習者中心の臨床教育が実施できるようになる。また、臨床疫学、行動科学、地域指向性プライマリ・ケアに関する研究や実践の基礎的能力をもち、地域の健康問題に対して科学的な視点でアプローチできる能力を獲得する。
  4. 生涯学習者として自己決定型学習を実施できる。常にアップ・トゥ・デイトな情報にアプローチでき、EBMを実施しつつ、反省的実践家として生涯教育を行うことができる。さまざまな地域プロジェクトにかかわり、リーダーシップを発揮することができる。
  5. 医療福祉生協の健康観や協同組合の価値観を涵養するとともに、医療専門家として住民への支援的かかわりを通して地域医療に貢献する。

評価方法

  • ポートフォリオによる総括評価
  • シニア1、2学年終了時点にITA(in training assess)
  • 日本プライマリケア学会認定専門医試験を受験

ミニ・フェローシップ

主としてシニア3年目でミニフェローシップが選択可能。
例) 医学教育、行動科学、皮膚科、整形外科

外部講師陣

  • 藤崎 和彦 岐阜大学医学部 MEDC
  • Peter Barnett ニューメキシコ大学
  • 藤沼 康樹 医療生協家庭医療学開発センター長
  • 渡邊 隆将 医療生協家庭医療学開発センター