医療生協家庭医療学レジデンシー・近畿のレジデンシーのページにメンバー紹介を追加しました。
森 敬良(もり たから、プログラム責任者、プライマリ・ケア認定医) プログラム責任者をしています。日本プライマリ・ケア連合学会では男女共同参画委員、大都市圏医療委員を担当しています。ワークライフバランスと生涯学習を軸にプロの家庭医を多く育成したいと思っています。 |
|
平尾悠介(ひらおゆうすけ、登録医、プライマリ・ケア認定医) 私は2014年に地域の診療所で開院するとともにCFMDレジデンシー近畿の登録医として日々勉強させて頂いています。ペインクリニックから家庭医の世界へと飛び込み家庭医としての経験がない事から不安はありましたが登録医制度によって、その不安は払拭されています。1週間に1回のレジデント・デイ、時にフェイスブックを活用する事でリアルタイムに離れた場所にいながらも日常診療における悩み、問題点を相談する事が出来ます。また診療を客観的に評価して頂ける機会があり、そこから自身の診療を見直す事で医師としての成長に役立っていると実感しています。 これまで受けた経験として ◯1日外来フィードバック 指導医の先生から1日外来について頂きそこで実際に診療した内容について患者さん1人1人のフィードバックを行います。 ◯360度フィードバック 一緒に勤務する看護師、医療事務のスタッフの方達から患者さんへの診察時間、説明する言葉、態度など、診療についての評価意見を頂きます。家庭医のプログラムに参加出来ない先生方、開院されている先生方には、登録医制度は素晴らしいプログラムだと思います。 |
|
稲岡雄太(いなおかゆうた、後期研修医) | |
遠藤浩(えんどうひろし、後期研修医) | |
諏訪園恵野(すわぞのえや、登録医) 現在、1歳と2歳の愛娘がいます。母として、妻として、医師として、、どのように生きていくのか、子育てしながら医師として成長していけるのか、とても悩みました。しかし現在は登録医という制度のおかげで、きちんと学びながら少しずつですが、成長出来ていると感じています。週に6単位外来や往診をしています。そのうち1単位を本田診療所で研修させてもらっています。他の勤務先での診療の相談もたくさんさせてもらえて、研修以外の場での診療もその場で終わることなく学びながら頑張れていると思います。 |
|
三宅麻由(みやけまゆ、指導医、家庭医療専門医) | |
藤井高雄(ふじいたかお、指導医、プライマリ・ケア認定医) | |
石井大介(いしいだいすけ、指導医、家庭医療専門医) 家庭医後期研修プログラムなごみ(現 大阪家庭医療センター)で研修後、CFMD東京で家庭医指導医として学び、2012年より「はなぞの生協診療所」の所長を務めています。 ラグビーと物づくりで有名な花園は、音楽が流れるとみんなが河内音頭を踊り出すような、楽しくて人情味のあふれる町です。そこで子どもからお年寄りまで幅広く関わりながら、地域住民の予防・保健活動に取り組んでいます。 得意分野は在宅医療。とくに背景が複雑でみんながどうしよう?と悩む患者さんに関わることにやりがいを感じます。 プログラムでは指導医という立場ですが、直接の指導というよりもむしろ、研修医が自分の目標を見つけ、学びを進めていけるよう道しるべを示せるような、メンターとしての存在になることを目標に日々研鑽中です。 |